INFP(仲介者)はロマンチストで理想が高い？
INFPは理想主義でロマンチストなタイプといわれます。一見静かで控えめなタイプにみえるINFPですが、独自の世界観や価値観を持っており、芯の強さも持ち合わせています。自分の理想とするものが明確で、恋愛でも理想を追い求める傾向にあります。
また繊細な心を持っており思いやりあふれるINFPですが、恋愛では相手を優先しすぎて疲れてしまうこともあります。今回はそんなINFPの恋愛での長所短所と、相性の良いパートナーを解説していきます。
恋人に誠実で浮気をしないINFP(仲介者)
INFPは恋人に対し一途な人が多い傾向にあります。INFPは嘘を嫌い、恋人にも正直でいたいと考えています。そのため、INFPが浮気などの行為で恋人を裏切ることは考えにくいです。
またINFPは常に恋人に対し献身的で、いつ何時も相手の力になりたいと考えています。
そして争いを嫌うINFPは、なるべく相手との対立を避け穏便に問題を解決できるように努めます。そのためINFPは恋人と長期的な関係を築くのが得意です。
INFP(仲介者)の恋愛での長所3つ
INFPは恋愛に一途で、相手のことをとても大切にします。相手に対して、常に誠実であろうと努力するでしょう。さらに献身的で、恋人が困っていれば真っ先に手を差し伸べようとします。
怒ったり泣き叫んだりすることも少なく、安定した恋愛ができるタイプです。ここでは、そんなINFPの恋愛での長所3つをみていきましょう。
1. とても一途
INFPは、気になる相手や恋人に一途な人が多い傾向にあります。INFPは相手の気持ちを優先する、思いやりにあふれたタイプです。そのため浮気をしたりして相手を悲しませるようなことはないでしょう。
またそもそも恋愛に積極的な方ではなく、いろんな異性が気になるというタイプではありません。INFPは狭く深くといった人間関係を望むタイプなので、たった一人の恋人を大切にできます。そのため、長期的な恋愛ができるでしょう。
2. 献身的
INFPは恋人に忠実で、いわゆる尽くすタイプの人が多い傾向にあります。相手が困っていれば真っ先に何かサポートできないか考えます。INFPは問題の根本的な解決策を考えるというよりも、ひたすら話を聞くなど情緒的にサポートするでしょう。
INFPは聞き上手で、相手を励ますことが得意です。またINFPのこれらの行動は、相手に何か見返りを求めて行っているのではありません。そういった純粋で優しい性格が、異性に魅力的に映ることがあるでしょう。
3. 平和主義
INFPは、争いが苦手な平和主義です。そのため、恋人との衝突はなるべく避けたいと考えます。また控えめで柔軟性のあるタイプなので、相手と対立しそうになると自分の意見を譲ることもあるでしょう。
INFPは比較的情緒が安定しており、感情的になって相手に怒りをぶつけるようなことはめったにありません。不満があれば、冷静に話し合いで解決しようと努めます。そのため、相手と良好な関係をキープしやすいでしょう。
INFP(仲介者)の恋愛での短所3つ
純粋で心優しいINFPですが、恋愛では自己アピールが苦手だったり相手に合わせすぎて疲れてしまうことも少なくありません。また、恋愛相手の理想が高いこともINFPの特徴です。
これらは、INFPの恋愛にどのような影響を及ぼすのでしょうか。ここでは、INFPの恋愛での短所3つを詳しく見ていきたいと思います。
1. 奥手でシャイ
INFPはシャイな人が多い傾向にあります。そのため気になる相手がいても、うまく自分をアピールできないことがあります。相手のことを考えすぎて、自分の気持ちを伝えるタイミングを逃してしまったりと、恋愛には奥手なタイプだといえるでしょう。
またINFPは、気になる相手や恋人とのデートやイベントなども苦手な傾向があります。そのため必然的に相手との関係が進展しづらく、うまくいかないことも少なくないでしょう。
2. 相手に振り回される
INFPは自分よりも他人を優先することが多くあります。これはINFPの優しさゆえですが、恋愛では相手に気を遣いすぎて疲れてしまうことがあります。恋人に頼られると、たとえそれが無理な要望であったとしてもきくことがあります。
相手の要望をはっきりと断ることは、INFPにとって困難です。そのため相手に振り回されるような恋愛にトラウマを持ち、無意識のうちに恋愛を遠ざけているINFPも少なくありません。
3. 理想が高い
INFPは理想主義で、理想を追い求めるロマンチストな面があります。そのためINFPは恋愛相手に対しても理想が高い傾向にあります。はじめは良いと思った相手でも、長く一緒にいると相手の欠点に目が行くようになります。
これは恋愛ではごく自然な流れですが、INFPは自分の理想と違う部分が見えると気持ちが冷めてしまうことがあるでしょう。INFPは比較的長期の恋愛ができるタイプではありますが、こうした特徴から相手との関係が続かず破綻してしまうことがあります。
INFP(仲介者)と相性のぴったりの相手3選
1. リーダーシップ性のある人
INFPは相手を引っ張るタイプではなく、相手についていくタイプです。また率先力はありませんが、相手をサポートすることが得意です。そのためリーダーシップ性のある人との恋愛では、お互いの長所を発揮できる良い関係を築けます。
またこのような周囲の人をまとめることが得意なタイプは、控えめなINFPをうまくリードしてくれます。INFPはそんな自分にはないものを持っている相手に対し、憧れに近いような恋愛感情を持つことも。
またそういったタイプは、恋愛面でも情熱的なタイプが多い傾向にあります。そのため理想主義でロマンチストな部分があるINFPともうまくやっていけるでしょう。
2. 楽しませてくれる人
INFPは独自の世界観があり、一つのことにのめりこみがちです。また人見知りするタイプが多い傾向にあり、自ら積極的に多くの人と関わろうとはしません。そのため、経験豊富で自分を楽しませてくれるような人に出会うと、INFPの世界はより豊かなものになります。
そういった相手は、INFPがこれまで知らなったような日々の楽しみ方や出会いを提供してくれるはずです。またINFPは感受性が強く、芸術的なセンスが高いため、相手もクリエイティブな才能を持つINFPに興味や関心を持つでしょう。
このような相手とは、お互いに面白いと感じるものを共有することで親しくなれます。そうしてお互い刺激を与えながら、絆を深めていけるでしょう。
3. 思いやりのある人
INFPは繊細な心を持っています。そのため他人が発する配慮不足な発言などを受け、必要以上に傷ついてしまうことがあります。したがってINFPの恋愛相手には、自分と同じような穏やさや思いやりの心を持った相手がよいでしょう。
またINFPは自己肯定感が低い傾向にあるので、一緒にいて自己肯定感を高めてくれるような相手であればさらに良いでしょう。些細ことでも相手に感謝の気持ちを伝えたり、褒めたりできるような人を見つけるとよいかもしれません。
メンタルが弱い傾向にあるINFPですが、思いやりを持って人と接せる相手と付き合うことで、平和で穏やかな毎日を過ごせます。またお互いに相手が傷つくようなことをしないため、長期にわたって良好な関係を築けるでしょう。
INFP(仲介者)が恋愛で成功するコツ
INFPは相手との価値観の違いを受け入れられるようになると、恋愛でもうまくいきやすいかもしれません。
INFPは、客観的に物事を見ることが苦手な傾向にあります。内向的であまり多くの人と関わらず、自分独自の世界観を作りがちです。そのため、相手に自分とのズレなどが見えるとすぐに拒絶してしまうことがあります。またロマンチストで恋愛相手への理想が高いこともあり、その理想を相手に押し付けてしまうことも。
しかし価値観や考え方は人それぞれ違います。自分との違いも受け入れられるようになれば、これまでとは違った新たな人間関係を築けるかもしれません。さらに今まではみえなかった相手の良い面を見つけられることでしょう。
まとめ
INFPは恋人に忠実で、相手が傷つくようなことはしない誠実さを持っており、恋愛相手として抜群といえるタイプです。一方で、相手に優しすぎるゆえに疲れてしまうことも。さらに恋人への理想が高いなどといった特徴も持ち合わせています。
自分の気持ちを大切にしつつ、相手の個性も受け入れられるようになれば、ISFPの恋愛はよりうまくいくでしょう。ISFPのみなさまが素敵な恋愛を送れるよう、今回の記事を参考にしてくれると嬉しいです。
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