ESTJは恋愛＝結婚？
ESTJはコミュニケーション能力がそなわっており、人間関係を重視するタイプです。さらに責任感が強いため、家族や恋人の安全を確保したいといった気持ちが強くあります。
またESTJは伝統的な価値観を持っています。そのためESTJの中には、恋愛＝結婚と考えている人も珍しくないでしょう。今回はそんなESTJの恋愛での長所短所と相性のよいパートナーを解説します。
決まりやルールを重視するESTJ
ESTJは常識人で、決まりや秩序といったものを重要視します。そのため常識に反する人や、モラルの無い人とは親しくなれないでしょう。
これは恋愛でも同様です。相手が常識に反した行動をとれば、ESTJは黙っていられず相手を正そうとします。
このように正義感の強いESTJは、自分にも相手にも厳しいといった特徴があります。恋人であるからといって忖度せず、ときには相手のためを思い厳しい意見を言うこともあるでしょう。
ESTJの恋愛での長所3つ
ESTJは正義感の強いタイプで、常に正しい選択をするよう心がけています。これは恋人に対しても同じです。そのためESTJは恋人が間違った行動をしていれば注意するでしょう。
またESTJは管理能力に優れたタイプです。そのため金銭的な管理など、ESTJに任せておけば安心です。
ほかにもESTJには、責任感が強く約束をしっかり守るといった長所があります。恋人と交わした約束であれば、なおさら破るようなことはないでしょう。
1.正義感が強い
ESTJは正義感が強く、間違ったことを放っておけないタイプです。仮に恋人が間違った選択をしようとしていれば、口を出すこともあるでしょう。これはESTJが自分だけでなく、大切な人にも正しくあってほしいと考えているためです。
たとえば恋人が時間を守れなかったり、金銭感覚がルーズであればESTJは厳しく批判することもあります。しかしESTJの意見はたいてい正しく、相手を思って発言していることが多いでしょう。
また自分に対しても厳しいESTJは、非常識な行動で恋人を困らせるようなことはないといえます。
2.管理能力に優れている
ESTJは現実的な考えを持ち、ものごとを管理する能力に長けています。そのため家計や家庭でのルールなど、仕組化して細かく管理できます。
金銭面では、毎月の収入の中から上手にやりくりできます。買い物をするにしても必要かどうかをしっかり考え、見極められるでしょう。
また家庭内に関することも、うまく管理できます。なにごとも仕組化して運用することが得意なので、ESTJに任せておけば安心といった場面が多くあるでしょう。
3.約束を守る
常識人であるESTJにとって、約束ごとは絶対に守るべきものです。そのためデートの約束はもちろん、恋人と交わした約束を忘れるなどといったことはありえません。
大切な恋人との約束となると、なにがなんでも果たそうとするでしょう。約束の大小に関わらず、ESTJにとって恋人との約束はそれほど重要なものなのです。
そのため反対に相手が約束ごとにルーズなタイプであれば、ESTJはイライラしてしまうことがあります。
ESTJの恋愛での短所3つ
ESTJは合理的なタイプで、感情より事実を重要視しています。そのため恋人に冷酷といった印象を持たれることがあります。
またESTJは、自分が正しいと感じるものを相手にも強要することがあるでしょう。そのため相手が息苦しさを感じてしまうことがあります。
このように相手に対しなにかと強要することが多いESTJは、恋人を束縛してしまいがちです。ここではそんなESTJの恋愛での短所3つをみていきたいと思います。
１.冷たい人にみられる
ESTJは合理的なタイプで、感情よりも事実を重要視しています。ESTJに悪気はありませんが、恋人の感情を一番に優先しないことがあるでしょう。そのため恋人からは冷たいといった印象を持たれることも。
こうしたESTJの態度が原因となり、自分は大切にされていないと感じた恋人が悲しんでしまうことがあります。しかしESTJは、そのような相手にどう対応したらよいのかわからず困惑してしまうでしょう。
2.相手を制限する
ESTJは、自分の意見は常に正しいと考えていることが多い傾向にあります。実際ESTJの意見は正しいことも多いですが、そうした自身の意見を他人に押し付けてしまうことがあるという点が短所だと考えられます。
結果的にこのようなESTJの行動を窮屈に感じる人も少なくありません。ESTJのこのような行動が原因となり、相手との関係がうまくいかなくなってしまうことがあるため注意が必要です。
3.束縛体質
ESTJは倫理に反することを嫌うため、浮気や不倫といった行為を嫌います。恋人ができれば、異性の友人と連絡をとらなくなるようなESTJも多いでしょう。このように基本的にESTJは一途なタイプです。
しかしESTJは恋人にも同じように、自分に対し誠実な対応をとるよう求めます。結果として相手を束縛してしまうことがあるでしょう。またこうした要求をのんでくれない相手に対し、ESTJは不信感を持つことがあります。
ESTJと相性ぴったりの相手3選
ESTJは常識的な人間で、決まりやルールをきちんと守れるタイプです。そのため同じように常識のあるタイプとの相性がよいでしょう。
またESTJには社会的なルール以外に、自分の中で守るべきルールが存在します。そのため、こうしたルールにとやかく口出ししないような相手であれば衝突が起こりません。ここでは、そんなESTJと相性ぴったりの相手について詳しくみていきます。
1.常識のある人
ESTJは常識や社会のルール、秩序といったものを何よりも大切にしているタイプです。そのため自分と同じような価値観を持った、常識的な人と相性がよいでしょう。
反対に常識外れな人やモラルの無いような人と関わることは、ESTJにとってひどくストレスになります。相手も細かく注意されたりすることにストレスを感じるため、ESTJとルーズな相手は根本的に相性がよくないといえます。
そのためESTJがいい加減だと感じることがないような、マナーのある常識的な人との恋愛だとうまくいきやすいでしょう。ESTJはこのような相手と、結婚を視野に入れた長期的な交際をしたいと考えています。
2.相手に合わせられる人
ESTJは社会的なルール以外に、自分の中での守るべきルールを持っています。そして可能であれば、相手にもこうしたESTJの考えやルールに従ってほしいと考えているでしょう。
そのためESTJの持つ考えや決まりを否定したり、合わせてくれないような相手には不満をもつこともあります。このことからESTJと相性のよい相手として相手に合わせられる、ついてきてくれるようなタイプがあげられます。
もともとESTJは相手に合わせることが得意なタイプではありません。恋愛においても自分が主導権を握る状況を好み、相手をリードしたいと考えるESTJが多いでしょう。
3.責任感のある人
ESTJにはストイックな人が多く、自分にも他人にも厳しい傾向にあります。自分で決めたことや、周囲に宣言したことは何があっても最後までやり抜きたいといった考えを持ちます。
そのため相手も同じように責任感を持った相手であれば、お互いに尊敬し合えるよい関係を築けます。その一方で、気分で言動が変わることがあるなど責任感の少ないタイプとは通じ合うことが難しいでしょう。
責任感の強いESTJは気分で行動するといった経験が非常に少ないため、そのような相手の言動を理解できず困惑してしまうのです。相手との約束などもESTJはしっかりと覚えているため、忘れられていたりすれば不満に感じるでしょう。
ESTJが恋愛で成功するコツ
ESTJが恋愛で成功するコツとして、「相手と同じ目標を共有する」といった行動をおすすめします。たとえば「結婚するために○○円貯金する」「二人で年収○○円達成する」などです。
ESTJはこのように目標を決め、それを達成するために計画・実行することが得意です。そのためこのような目標を相手と共有し、実行できればより強い絆ができるでしょう。
またESTJは、相手の意見をしっかりと聞く必要があります。ESTJは相手を自分のルールに従わせようとしがちです。しかし同じように相手にも譲れないものがあるかもしれません。こうした相手の気持ちや考えをくみ取り、受け入れることで更なるよい関係を築けます。
まとめ
ESTJは常識的で、しっかりしたタイプであることがわかりました。そのためだらしないタイプや、気分屋な相手とはあまり相性がよくありません。
またESTJは、恋愛では相手をリードしたいタイプです。そのためESTJについてきてくれるようなタイプを選ぶとよいでしょう。ESTJのみなさまが恋愛でうまくいよう、今回の記事を参考にしてくれると嬉しいです。
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