ENFJは恋人想いで思いやりに溢れる人
ENFJは自分のまわりの家族や友人、恋人を大切にする、思いやりにあふれたタイプです。「大切な人の幸せ＝自分の幸せ」と考えており、周囲の人が困っていれば自分のことは後回しで助けに行きます。
このように他人を優先するENFJは、周囲からの人望も厚いため人気者が多いでしょう。またENFJは周りへの影響力が強いタイプが多く、カリスマ性を持っているといえます。
優れた共感力をもつENFJ
ENFJはほかのタイプと比較しても、人一倍共感力の高いタイプです。相手の気持ちに共感し、必要であれば相手をはげましたり、勇気づけるなどの行動をとるでしょう。
また相手を喜ばせることが好きなENFJは、友人や恋人の誕生日といった特別な日には豪華なプレゼントやサプライズなどを用意します。このようにENFJは相手への愛情をストレートに表現するタイプです。
ENFJの恋愛での長所3つ
ENFJは相手を喜ばせることが得意です。恋人との大切な記念日や誕生日などでは、しっかりと計画をたて相手を楽しませようとするでしょう。また共感力の高いENFJは気遣い上手です。ENFJは相手の気持ちをくみ取り、相手が何を求めているのかを察知できます。
ENFJは恋人をとても大切にするため、基本的に恋愛関係は長続きしやすい傾向にあります。それでは、ENFJの恋愛での長所３つについて詳しくみていきましょう。
1.相手を喜ばせることが得意
ENFJは人を喜ばせることが得意です。これはENFJが相手のことをよく観察し、何を求めているのかを察する能力が高いことが理由の一つです。記念日や誕生日などの特別な日には、ENFJはいつも以上に気合を入れて相手が喜ぶよう計画を立てるでしょう。
またENFJは他人の優れた部分を見つけることが得意な、いわゆる褒め上手なタイプが多いです。恋人に対しても、相手が言われて嬉しくなるような言葉を伝えることができます。
2.気遣いができる
ENFJは人の気持ちに非常に敏感です。そのため相手が今何をしてほしいのかを察知できます。さらに共感性も高いため、一人ひとりの気持ちをくみ取り相手を気遣うことができます。
また面倒見がよいENFJは、困っている人がいれば自分のことを後回しにしても助けようとするでしょう。このようにENFJは常に周囲の人を気にかけ、気を配っているのです。そんなENFJの気遣いや優しさに助けられる人も少なくありません。
3.恋人を大切にする
ENFJはまわりの人を大切にするタイプです。とくに恋人の存在はENFJの中で特別な存在であり、最優先したいと考えています。もともと人を喜ばせることに幸せを感じるタイプであるため、恋人を幸せにするために尽力します。
またENFJは恋愛関係において、気軽な関係は望んでいません。そのためその場限りではなく、長期にわたって相手に思いやりの心を持って接することのできるタイプです。
ENFJの恋愛での短所３つ
ENFJは繊細な一面があり、批判に弱いタイプです。また相手との対立を避けるあまり、自分の意見を伝えられないことがあります。そのため恋愛でストレスを感じてしまうことがあるでしょう。
またENFJは面倒見がよい反面、相手におせっかいだと捉えられてしまうことがあります。ここではそんなENFJの恋愛での短所3つをみていきます。
1.繊細で気疲れしやすい
ENFJは非常に繊細で、批判に弱いタイプです。そのため相手からのネガティブなフィードバックに必要以上に傷ついてしまいます。そうして自己否定をしてしまうこともあるでしょう。
また繊細であるENFJは他人の態度に傷ついたり、落ち込んでしまうことがあります。相手からの反応が少しでも冷たいと感じれば、「相手に何かしてしまったのではないか」と考え込んでしまうでしょう。このように繊細なENFJは、恋愛で気疲れしやすいタイプです。
2.思ったことを言わないor言えない
ENFJは対立を避けるあまり、自分の意見を相手に伝えないことがあります。不満があっても我慢してしまうため、恋愛でストレスを感じやすいです。またお互いの関係に問題があっても、それを先送りにしようとして関係が悪化することがあります。
相手のことを優先してしまいがちなENFJですが、相手との関係を良好に保つためにも自分の意見を伝える必要があります。思ったことを言えるよう、日ごろから相手との信頼関係を構築することが重要です。
3.たまにおせっかい
ENFJは面倒見がよく頼りがいのあるタイプですが、その一方で相手からおせっかいだと思われてしまうことがあります。相手に尽くしたいという気持ちが強すぎるあまり、相手に煙たがられてしまうのです。
また相手のすべてを手伝ってしまうと、相手と依存関係になってしまう可能性があります。最悪の場合これが原因となり、関係が破綻してしまうこともあるでしょう。お互いのためにも必要な場面以外は手を貸さず、相手との適切な距離感を保つようにすることが重要です。
ENFJと相性ぴったりの相手3選
ENFJは感受性が強いため、反対に冷静な人との相性がよい傾向にあります。また頼られることが好きなENFJを頼りにしてくれるタイプと過ごすことで、持ち前のリーダーシップ性が発揮されます。
ほかにも繊細な面があるENFJに対し、わかりやすく愛情を与えてくれるようなタイプとよい関係を築けます。ここではENFJと相性ぴったりの相手について詳しくみていきます。
1.冷静な人
ENFJは感受性が強く、感情で動くようなタイプです。そのようなENFJと正反対である冷静な相手とは、お互いに足りない部分を補い合える補完的な関係を築けます。
感情で動くENFJはそれが原因となり、重要な場面で失敗してしまうことがあります。そのようなときにものごとをよく分析し、計画的に行動できる冷静なタイプの人がENFJを助けてくれるでしょう。
また感受性が強く繊細で傷つきやすいENFJのことを、精神面でもしっかりとサポートしてくれるはずです。このような冷静なタイプとENFJはまったく異なる性格のため、共通の趣味などを見つけるとさらに相性がよくなるでしょう。
2.甘え上手な人
ENFJは面倒見がよく、人に頼られることが好きなタイプです。また大切な人のことをよい方向に導きたいと考えています。相手が困っていたり悩んでいたりすれば、ENFJは親切心から援助しようとするでしょう。
ENFJはリーダーシップ性があるため、相手の問題を解決に導く能力が高いです。
またENFJは、相手の問題を一緒になって解決できることに喜びを感じます。反対に恋人から頼りにされていないと感じれば、ENFJは寂しさを感じてしまうでしょう。
一方で相手に世話を焼きすぎると、相手は支配されているように感じてしまうことがあります。その場合ENFJの善意が感謝されることはありません。適切な距離感を保つようにしましょう。
3.尽くしてくれる人
ENFJは恋人に尽くすタイプですが、相手からも同じくらい尽くしてほしいと考えています。ENFJは感受性が強く繊細なため、自分が尽くされていないと感じると寂しさを感じてしまいます。
そのためお互いに尽くし合えるような関係がベストです。ENFJは相手へのサプライズやプレゼントが好きですが、相手も同様にENFJのことを喜ばせてくれるようなタイプがよいでしょう。
このように恋人の優先順位が高く、思いやりがある人を恋人にすると繊細なENFJも安心できます。ENFJは、仕事や趣味に熱中しすぎて恋人を後回しにしてしまう相手とは長続きしにくいです。お互いに尽くし合うことのできる相手とであれば、ENFJは笑顔の絶えない日々を送れるでしょう。
ENFJが恋愛で成功するコツ
ENFJが恋愛で成功するコツとして、恋人との対立や衝突は仕方がないものであると受け止めることをおすすめします。恋愛において相手と衝突することは、必ずしも悪いことではありません。ENFJは対立を避けるため自身の気持ちを押し殺すことがありますが、相手と信頼関係を構築するためにも意見を伝えるようにするとよいでしょう。
また世話焼きな部分があるENFJですが、必要以上に相手に干渉しすぎないよう気を付けましょう。ENFJには相手を支配したいという気持ちはありません。しかし場合によっては、相手にそう捉えられてしまうことがあります。そのため、相手とのほどよい距離感を保つことが重要です。そうすれば、さらに相手との絆が深まることでしょう。
まとめ
ENFJは感受性が豊かな感情タイプです。そのためものごとを冷静に判断できる、冷静な人との相性がよいということがわかりました。また頼られるとリーダーシップを発揮できるENFJですが、やりすぎには注意が必要です。
ほかにも相手に最大限尽くそうとするENFJですが、自分と同じくらい愛情をもって接してくれる相手を選ぶと関係が長続きします。ENFJのみなさまが恋愛でうまくいくよう、今回の記事を参考にしてくれると嬉しいです。
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