INTP(論理学者)は恋愛に向いていないタイプ?
INTPは思考力に優れており、複雑な問題を解決することが得意なタイプです。マイペースでこだわりが強いため、人間関係においては苦労することもあるでしょう。
またINTP自身も、人付き合いに苦手意識を持っている傾向にあります。仮に恋人ができても、INTPは一人の時間やプライベートを重要視します。
今回はそんなINTPの恋愛での長所短所と、相性の良いパートナーについて解説していきます。
INTP(論理学者)は一途で信頼できる
INTPは基本的に、恋人に対し一途な人が多いでしょう。INTPは無駄を嫌う性格であるため、時間やコストパフォーマンスを考えた際浮気や不倫を生産性のないものとして捉えるためです。
また相手に対しなんでもストレートに包み隠さず話すタイプであるため、嘘をつくこともありません。そのため長期的な恋愛をするといった観点から見ると、INTPは信頼できる相手といえます。
一途な人が多い!INTP(論理学者)の恋愛での長所3つ
INTPは恋人に一途な人が多いでしょう。もともと恋愛体質なタイプではないため、本命以外との恋愛は無駄だと考えます。
また、正直で嘘をつかないこともINTPの長所の一つです。そのためINTPは恋人やパートナーとの信頼関係を築きやすいでしょう。
他にも一人を好むINTPは恋人に依存することはなく、自立した大人の恋愛ができるでしょう。
1.一途
INTPは、恋人に一途な人が多い傾向にあります。恋愛においてINTPは相手を尊重し、お互いに足りない部分を補い合えるような関係を望んでいます。
INTPは無駄を嫌うため、浮気や不倫といった一時的な欲求を満たす行為にはあまり興味を持ちません。またコストパフォーマンスの点から考えても、無駄な行為だと判断するでしょう。
そのためINTPの恋人が、浮気や不倫といった悩みを持つことは比較的少ないといえます。
2.正直で嘘をつかない
INTPは恋人や友人に嘘をつきません。INTPは自分の気持ちや考えをオブラートに包む行為もしません。INTPは相手に対して常に本音で話します。
これはINTP自身嘘が苦手であり、嘘をつくリスクを理解しているからだといえます。そのためINTPが恋人に嘘をついて問題を先延ばしにするということは少ないでしょう。
信頼関係において正直でいることは重要であり、INTPの正直さは長所だといえるでしょう。
3.自立している
INTPは一人の時間を大切にし、自身で行動できる自立したタイプが多いでしょう。思考力に優れ問題解決能力もあるため、何事も自分一人で解決できます。
また周囲の人たちのうわさなどに惑わされるようなことも少なく、ものごとの本質をみることができます。
さらに恋愛体質なタイプではないため、恋愛に振り回される可能性も低いといえます。そのためINTPが恋人を束縛するといったことは考えにくいでしょう。
INTP(論理学者)は恋愛に向いていない?短所3つ
INTPはそもそも人と接することが苦手なため、恋愛でうまくいかないといったことも少なくないかもしれません。社交の場もどちらかというと苦手といったINTPが多く、出会いの数は少ないでしょう。
また必要以上にコミュニケーションを取ろうとしないため、恋愛関係に発展することはまれです。ここではそんなINTPの恋愛での短所3つをみていきたいと思います。
1.内向的
INTPは内向的な性格であるため、自分から積極的に恋人や友人を作ろうとはしません。INTPにとって人間関係は複雑であり、難しいと感じることが多いでしょう。
INTPはマイペースで、一人の時間を大切にしています。そのため大勢の人が集まる社交の場は苦手であり、疲れてしまうことも。たくさんの人の前で自分の話しをすることも、INTPにとってはストレスになりかねません。。
その結果出会いの数や恋愛の機会は、周囲の同年代と比較すると少ない傾向にあります。
2.共感能力が低い
INTPは人との関りやコミュニケーションといったものをあまり重要視していません。基本論理的に物事を判断するため、共感することを求められるとしんどさを感じてしまいます。
また人と会話をするよりも、一人で思考を巡らせることに楽しさを感じる傾向にあります。そのため長々とした生産性のない会話は無駄だと感じることがあるでしょう。
論理的でないことに関しては論破しようとする傾向があるため、恋人とのコミュニケーションにおいて喧嘩に発展する可能性もあります。
3.お金の管理が苦手
INTPは細部にこだわる性質ですが、意外にもお金の管理などが苦手です。例えば請求書や家賃・光熱費の支払いなど、ついつい滞納してしまうこともあるかもしれません。
INTPはさまざまなことに思考が巡ってしまうため、ものごとの細部まで管理することは得意ではないのです。
そのため恋人や結婚相手には、お金の管理などの細かな部分まで気が回る相手を選ぶと良いでしょう。
INTP(論理学者)と相性ぴったりの相手3選
INTPは自身のプライベートな時間を大切にします。そのため恋人にはある程度自由にさせてくれる相手を選ぶと良いでしょう。
またINTPは論理的であるため、道理が通っているかどうかを重視します。そのため感情的なタイプや気分屋の相手とは相性が良くありません。
ここではそんなINTPと相性ぴったりの相手について詳しくみていきます。
1.放っておいてくれる人
INTPは自由を求めるタイプであり、自身のプライベートを重視しています。そのため恋人に必要以上にコミュニケーションを求められたり、従事するように言われることはストレスになります。
INTPは基本的になにごとにもこだわりが強く、自分なりのルールが存在することが多いでしょう。
そのため長時間人と過ごすことは苦痛になりかねません。特定の相手との関係が密接すぎると、INTPは相手を遠ざけようとするでしょう。
そのため恋人にはINTPの独創性を理解し、ある程度放っておいてくれるような相手が良いでしょう。そうすればINTPが理想とするような、適度な距離感を維持した関係を築けます。
2.論理的な人
INTPは道理が通った言動を重視する論理的なタイプです。そのためその場の感情や気分で言動が変わるような相手とは意思疎通が難しく、長期の交際は望めないと考えられます。
はじめはそういった自分と全く異なるタイプに惹かれることもありますが、次第にコミュニケーションをとることにストレスを感じるようになります。
そのためINTPの恋人には、自分と同じような論理的な相手が最適です。論理的思考を持つ恋人であれば、相手の言動に惑わされることも少なくストレスを感じることもないでしょう。
またそのような相手と協力することで、お互いに知性と創造性を発揮しさまざまな困難も乗り越えていけるでしょう。
3.決断力がある人
好奇心旺盛で想像力豊かなINTPは、常に目まぐるしく思考を巡らせています。朝起きた瞬間から夜眠りにつく瞬間まで、ひっきりなしに頭を働かせていることも珍しくありません。
そのためINTPの頭の中には膨大な選択肢があり、優柔不断に陥りやすいといった特徴があります。重要な決断に至ってはとくに決断を下すことに苦労することがあるでしょう。
そのため恋人には、INTPが決断に困ったとき、ベストな選択を一緒になって考えてくれるような決断力のある相手が良いでしょう。
このように自分が苦手とすることを得意とする相手とは、お互い補い合う関係を築けるため長期の交際が望めるでしょう。
INTP(論理学者)が恋愛で成功できるコツ
恋人がいるINTPは、恋人に対し今以上に気を配るようにすると良いでしょう。INTPは問題解決能力が高い一方で、人間の感情には鈍感な傾向があります。
そのため愛情表現も少なく、ときには恋人をがっかりさせてしまうことも。日常生活の中の誕生日や記念日などを大切にし、雑に扱わないようにすれば今以上に恋人との仲が深まるかもしれません。
またできるだけ恋人との議論は控えるようにしましょう。INTPは知的な会話や議論を好みます。
しかしそれはたいていの相手にとって興味のあることではなく、退屈なものであるということを理解するようにしましょう。
お互いに興味があり一緒になって楽しめるような会話を心がけると、今以上に恋愛がうまくいくようになるかもしれません。
まとめ
INTPは一人の時間が大事であり、恋愛体質なタイプではないといえます。しかし恋人には一途で嘘をつかないといった特徴があるため、信頼できるパートナーになれるでしょう。
恋人への気配りを忘れず相手の気持ちを大事にできれば、INTPは恋人と長期にわたって良い関係を築いていけます。
INTPの恋愛についてわからないことがあったときには、この記事を見返してくれると幸いです。
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